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2008/04/08 22:26 こゆび44

★舞台★『身毒丸 復活』私の千秋楽

~4月6日・彩の国さいたま芸術劇場にて~


いよいよ『身毒丸 復活』の最後の観劇になってしまいました。多分今度こそ藤原身毒丸の見納めになるのでしょうけれど、あまり力まずに観てまいりました…。

さんざん撫子向かって悪態をつき、すっかり撫子を追い詰めた身毒丸が、撫子にお尻を叩かれるシーンがあります。ズボンを脱いでお尻を出せと言う撫子の言いつけに、言われた通り素直に(?)お尻を差し出す身毒丸ですが、とても挑戦的な態度に感じられます。叩かれている身毒より、きっと叩いている撫子の方が痛いでしょうね…。叩かれる方も叩く方も悲痛な表情ですが、それが2人の愛情の顔のような気がします。
仮面売りからもらった穴の中に落ちて地下の世界に舞い降りた時、身毒丸は2つ程歌を詠みますが、その詠い方が力強くなったような気がします。なので冒頭の「まなざしの…」の柔らかさが際立つように思われました。「まなざしの…」これはやはり特別な一句ですものね。
実母の写真を吹いてその顔を消してしまった撫子の頬を、感情にまかせて叩いてしまう身毒丸。そのまま部屋を飛び出しますが、今回は飛び出した後、仏間に閉じ篭ってしまいました。あのシーンは確か部屋を飛び出した後、外に向かったように思ったのですが…。仏間に入ってしまうなんて…。身毒丸はどんどん自分の内に篭ってしまうように感じられます。後になってそのことを父親に叱られ、撫子に手をついて謝る身毒ですが、この日は謝る時に随分と泣きまして…。その泣き声が切なく響きましてね、置き場のない身毒の思いがばんばん伝わってきて…。やりきれなく、撫子ではありませんが、もうたまらなくなってしまいました。

この日は撫子のセリフ回しもちょっと変わっているようでした。白石さんが撫子の心情をストレートに声色で表しているように聞こえました。そして藤原さんも…。セリフを発している時よりも、その合間に出す泣き声、喘ぎ声、そして内奥から絞り出てくるような叫び声…どんどん男になってきました。もう身毒丸は男でございます。復活版の初観劇の時は、それがチグハグのように感じられたのですが、今ではちっとも物語の中で浮いているように感じられないのです。私はもうすっかり男・身毒丸に堕ちてしまいました…(恐)。
この日はゾクゾクと鳥肌が立つ時がしばしばございまして、劇場の冷房が効きすぎていたのか…男・身毒丸に体の熱を吸い取られてしまったのか…よくわからなくなってしまった自分がおりました…。

今回の復活版で私が一番6年の歳月と言うもの感じたのはカーテンコールでございます。初演の場合はどうだったか知りませんが、ファイナルの時は、まず藤原さんがタタタと走り出てきて御辞儀をし、そしてすぐに白石さんを舞台後方まで迎えに行って、白石さんの手を取り舞台前方へ導いて、最後に白石さんのカーテンコールを向かえる…と言う形であったと思います。その一連の藤原さんの姿が好きだったのですが。復活版は、藤原さんと白石さんが手を繋ぎながら一緒にゆっくりと歩きながら出てきました。そして、白石さんの方が先に挨拶をするのです。藤原さんの白石さんに対する尊敬のような気持ちは、全く10年前と変わりのないもであると思いますが、“時”と言うものを強く感じたカーテンコールでした。本当に些細なことなのですけれど…。

25歳の身毒丸、ショートヘアーの身毒丸…などなど予想外の驚きの連続だった2008年の『身毒丸』でございましたが、当初の戸惑いが嘘のように、本当に本当に復活してくれてよかったーっ!と、充足感でいっぱいです。そして私のファン熱の温度が再び上昇してしまいました。
もうこうなったら、30歳になっても40歳になっても藤原さんには身毒丸をやっていただきたい!などと、とんでもないことを思ってみたりして…。でもそれと同時に、『身毒丸』は藤原竜也さんの当り役でもあり代表作でもあるのですが、だからと言って藤原さんだけにしか演じられないと言うことはないと思うのです。だから、他の俳優さんが演じる『身毒丸』をもの凄く観てみたい気持ちに駆られるのでございます。


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Comment
はじめまして。
【身毒丸】の千秋楽が終わりブログの旅をしていたら、こちらに辿り着きました。

千秋楽ってどうしてあんなに時間の流れが速いのでしょうね。
あっという間でした。

藤原さんのファンになってまだ2年目の新米です。
私はこゆび様より少しだけ年上です♪
まさかこの歳で藤原さんにハマるとは想像もしていませんでしたよ。
まさかの坂って本当にあるんですね。

【身毒丸】も初観劇でしたが、ああだこうだと期待大でした。
で、1月の「千の目」で藤原さんを観たとき、
 髪、切ったのね。
 そのうす~い身体はどうしたの?
と心配したものですが。。。心配無用でした。

私も身毒丸は一生演じて欲しいと思っています。
もちろん、この演出では無理があるので、違う表現方法であの世界に連れて行って欲しいと思います。

別の身毒丸、あなたの顔を見てみたい。

という心境です。

そして50歳、60歳の藤原さんの舞台も観てみたい。
無理かな~?(笑)
picoさん> はじめまして^^
『身毒丸』の大楽と『千の目』をご覧になったのですね。私は観れなかったので;_; 羨ましいです。

私がファンになったのは、藤原さんが18歳、私が38歳の春でございました(笑)。
こんな若い俳優さんに夢中になって…当時はそんな自分がコワかったですけれど^^; 今はもう神経も随分と図太くなりまして。

そうですね、藤原さんにはこれから一定の周期で『身毒丸』を演じて欲しいです。かなり本気で思っています^^; 次は30歳くらいに(←妄想…)。

藤原さんが50歳になったら私は70歳。藤原さんが60歳になったら私は80歳…。現実を考えると気が滅入りますが、頑張って長生きしたいですね~。
無理かな~、なんて仰らず、老後の目標の1つにしましょうよ~^0^/

再びおじゃまいたします。

こゆび様は藤原さんが18歳の頃からのファンなのですね。
羨ましいです。
いろんな藤原さんの事お聞きしたいですわ。
ま、それは無理なので、舞台のたびにこちらにおじゃまさせていただきます。
同世代のこゆび様に巡り合え元気が出てきました♪

昨年のお正月でしたか、テレビもつまらないし何か久しぶりに舞台でもと思いDVDを物色していたら、蜷川さん演出で藤原さん主演の「ロミジュリ」をみつけ、だいぶ迷ったのですが購入して。。。
そして、まさに恋に落ちたという感じでした(笑)
ドラマなどは見ていたのですけどね。

蜷川さんの舞台を初めて観たのは30年くらい前。
こんなに長いお付き合いになるとは思いませんでした。

昨日ドラマ初出演の「それが答えだ」を全部見終えました。
小栗旬さんも出てました~。ちょっとビックリ!
少しずつ過去の藤原さんをインプットしてます(^o^)

30歳の身毒・・私も観たいわ~!

頑張って長生きしましょう。
そして蜷川さんにも長生きしていただきましょう。
ちなみに私は今年トシオンナ(←言っちゃった・・・)

【かもめ】はご覧になるのでしょうか?
いつかどこかの劇場でこゆび様とすれ違えたらいいですね。
もしかしたら【身毒丸】ですれ違っていたかも?
picoさん> こんばんは^^
私もそんなに藤原さんのことを詳しくないのですよ^^;
特に映像はなかなか見る時間を取れなくて…。実はまだ『東京大空襲』も見ていない不届き者です…。

『それが答えだ!』を見たそうで。なかなかいいドラマでしたよね^^ 特に演也が主役の回は楽しめました~。三上博さんとのピアノのシーンは名場面の1つではないかと…。
はいはい、小栗旬さんも出演されていました。あの小栗さんは申し訳ないけれど、若すぎて笑っちゃいますよね^^; まだ藤原さんの方が変わっていないのではないかなぁ…。

そうですね、お互い元気で長生きしましょ♪ ホント、蜷川さんにも長生きしてもらわないと困ります。
まだまだあのお二人の競作(?)を観てみたいですから。

『かもめ』はもちろん観る予定でございます^^ 
6月なんてすぐ来ちゃいますね。
どこかの劇場ですれ違えたら素敵ですね。
どうぞ、またお越し下さいませ^^


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