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2009/03/04 22:08 こゆび44

【感想】映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

※ネタバレも含んでおりますので、物語の内容を知りたくない方は読まないで下さい。


いい映画だと思いました。“人生とは…”と言うようなことが、哲学的なセリフで語られていきます。「人生は分からない。」「(自分が)変わるのも、変わらないのも、自由だ。」「人間最後に行き着くところは同じ。辿る道が違うだけ。」…などなど。なるほどなぁ…と、安堵感と元気をもらったような気がしました。

年を取るに連れて肉体は若返る。年齢を重ねることによって培われる知恵と引き換えに、若さを奪われることもない…なんて幸福なことだろう…と、人間だったら誰しも1度はこんなことを夢想したことがあると思います。どんどん肉体が若返ってくるなら、老いも楽しいものになるのではないか…と。
でもそんな幸運(?)を得ることが出来たベンジャミンにも、私達と同じ様に親しい人達との別れの悲しみはありました。愛し合っている女性・デイジーと、あえて別離を選択しなければならない理不尽もありました。ベンジャミンの姿を見ていたら、自分だけが若返っていく、又は好きな人共に若返っていくことよりも、もしかしたら好きな人と共に老いていく方が幸福なのではないかと思えてきました。老いと共に襲ってくる哀しみを分かち合うのですからね。愉悦を共有するより、哀愁を分かつ…この方が人間の絆を強くしてくれるのではないかと…。この絆を経験しない人生は、ある意味寂しい人生になってしまうのでは…と言う気も致します。
デイジーは最後、肉体は子供でも、老人性認知症になってしまったベンジャミンの世話をします。このデイジーの姿を見て、好きな男性を乳児の頃から面倒をみることは、女性としては至福の喜びではないだろうか…と感じました。絶対に不可能なことなのですけれど…。だからあえて、その幸福を想像してみたら、身体がふにゃぁ~と柔らかく、温かくなってきましたね(苦笑)。

ブラット・ピットが持ち前のカッコ良さを魅せてくれるのは後半の1部だけ。でも素敵でした。老人のメークはちょっとやり過ぎにも感じましたが…。大人達に叱られて、しゅんとする子供時代(外見は老人)のベンジャミンの姿は、何故か女帝に怒られているアホ犬の姿と重なって…。苦笑したわぁ…。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

もしも戻れるならば… | ホーム | 2009年3月1日(日)
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